私達人間は、お口から食べ物を食べ、飲み物を飲みます。
食べ物を食べ、飲み物を飲むのは、毎日誰もが行うことです。
栄養源となる食べ物が、まず最初に触れる場所はお口です。
食べ物を歯で噛んで飲み込むことを、私達は毎日繰り返しているのです。
毎日使うものは、いずれは摩耗しますし、異常が起きても放っておいては悪くなってしまう一方ですし、定期的に手入れをする必要があります。
歯が痛むから、痛みを取り除きたいというだけでは、根本的な解決にはつながりません。また、歯の形が悪いから、全部抜いて、新しい綺麗な歯を敷き詰めてほしいと願っても、その場では綺麗な歯を手に入れたとしても、すぐに頭痛や違和感などの、その他の痛みでまた大きな悩みを抱えるだけです。
痛むから、抜くのではありません。
できれば、自分の歯は抜きたくないものです。
どうして痛むのか、原因はなにかを考えて解決していきたいものです。
歳を取ってもいつまでも、健康な歯を保ち続けていたいものです。
2013.05.22更新
顎関節症は医療保険の適用内か
顎関節症は医療保険の適用内なのでしょうか。
残念ながら、適用外のようです。
顎関節症になる原因はさまざまですが、多くの場合は日常的に食べ物を噛んだりして、日々顎を使い続けることで起きるものなので、
はっきり原因や病気が認定し辛いからです。
それでも症状によっては、予防歯科で未然に防ぐこともできます。
例えば、長時間にわたるデスクワークなどをしていて、つい口が半開きになり、それが原因で起こった顎関節症ですと、また同じことが原因で病院に来院する可能性が非常に高くなるわけです。
その度に保険適用外の施術を施していては、費用面でも、本人の健康面でも大変な損害につながってしまうので、口が半開きになる状態をあらかじめ予防することを考えるのです。
机やいすの高さを調整することで症状が緩和することもあるでしょうし、マスクや加湿器で予防することもできます。
口内の乾燥対策には時々、飴やガムを口にするのも良いですし、疲れを自覚していなくても、一時間に一度休憩を取りましょう。
一時間パソコンを操作したら、5分から10分の、トイレ休憩を取るといった具合です。
「そんなに休んではいけません」「そんなに休む必要はありません」という人がほとんどでしょうが、実際にパソコンを使用する職場では、一時間に一度小休止を取ることが推奨されています。
残念ながら、適用外のようです。
顎関節症になる原因はさまざまですが、多くの場合は日常的に食べ物を噛んだりして、日々顎を使い続けることで起きるものなので、
はっきり原因や病気が認定し辛いからです。
それでも症状によっては、予防歯科で未然に防ぐこともできます。
例えば、長時間にわたるデスクワークなどをしていて、つい口が半開きになり、それが原因で起こった顎関節症ですと、また同じことが原因で病院に来院する可能性が非常に高くなるわけです。
その度に保険適用外の施術を施していては、費用面でも、本人の健康面でも大変な損害につながってしまうので、口が半開きになる状態をあらかじめ予防することを考えるのです。
机やいすの高さを調整することで症状が緩和することもあるでしょうし、マスクや加湿器で予防することもできます。
口内の乾燥対策には時々、飴やガムを口にするのも良いですし、疲れを自覚していなくても、一時間に一度休憩を取りましょう。
一時間パソコンを操作したら、5分から10分の、トイレ休憩を取るといった具合です。
「そんなに休んではいけません」「そんなに休む必要はありません」という人がほとんどでしょうが、実際にパソコンを使用する職場では、一時間に一度小休止を取ることが推奨されています。
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2013.05.21更新
医療保険がきかない、ききにくい歯の疾患
歯の治療や、審美歯科、矯正歯科、美容整形、精神疾患、アトピー性皮膚炎、マッサージ、針、灸などには、保険が適用されにくいようです。
例えば、交通事故の被害者になった場合などでしたら、これらの疾患でも、被害の度合いによって保険が適用される場合もございますが「治療後、健康になる」ことが前提ですので「治癒後も続けて通う」ことは原則的に認められません。
「保険が適用された後、一度完治して、その後痛みが再発したので、また定期的に歯の治療に通いたい」などの場合ですと、保険の適用外になります。
また、虫歯は「口内をいつも清潔に整えることを怠っていた」ことで起こります。
過度の飲酒や喫煙なども虫歯になる理由の一つですし、抜歯や審美歯科や矯正などが必要になる理由も、定期的に歯科医院に通い、予防歯科を受けていれば回避できることが多いのですが、現状では予防歯科が十分に浸透しきれていず、ほとんどの人が「定期的に通う時間がない」などの理由で、異常が見られても我慢して放っておいてしまうことが多いようです。
例えば、交通事故の被害者になった場合などでしたら、これらの疾患でも、被害の度合いによって保険が適用される場合もございますが「治療後、健康になる」ことが前提ですので「治癒後も続けて通う」ことは原則的に認められません。
「保険が適用された後、一度完治して、その後痛みが再発したので、また定期的に歯の治療に通いたい」などの場合ですと、保険の適用外になります。
また、虫歯は「口内をいつも清潔に整えることを怠っていた」ことで起こります。
過度の飲酒や喫煙なども虫歯になる理由の一つですし、抜歯や審美歯科や矯正などが必要になる理由も、定期的に歯科医院に通い、予防歯科を受けていれば回避できることが多いのですが、現状では予防歯科が十分に浸透しきれていず、ほとんどの人が「定期的に通う時間がない」などの理由で、異常が見られても我慢して放っておいてしまうことが多いようです。
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2013.05.14更新
歯の定期検診をすすめる理由、予防歯科の重要性
毎日のブラッシングだけでは、解消できない歯の違和感や、歯肉炎、口内炎などの痛みで悩んでいる人は少なくないはずです。
それでも「歯の治療は保険の適用外だから」とばかりに、歯や口内に異常がみられても放っておき、いざ病院に駆け込んだ時には、手の施しようがない状態になっていたという事態はできるだけ避けたいものです。
また「歯医者は苦手な場所だ」という人は多いことでしょう。
「独特の薬臭さが苦手だ」「痛いから」「こわいから」「定期的に通う時間がない。
遊びや仕事の方が大事」というのが子供でも大人でも大きな理由を占めます。
それでは、歯の定期検診や予防歯科では一体何が行われるのでしょうか。
毎日のブラッシングでは落ち切らない歯垢を落としたり、ブラッシングの指導をしたり、歯茎の腫れや痛み、歯肉の痩せ、口内炎などによるトラブルを未然に防ぐために、ガムやうがい薬を処方されるなどです。
毎日のブラッシングや市販のうがい薬では、解消しきれない歯の異常や違和感を緩和することができます。
予防歯科ですとたいていは保険の適用内ですが、通う前に一度病院に問い合わせることをおすすめします。
定期的に検診を受けることで、いつまでも健康な歯と歯茎をキープし続けたいものです。
それでも「歯の治療は保険の適用外だから」とばかりに、歯や口内に異常がみられても放っておき、いざ病院に駆け込んだ時には、手の施しようがない状態になっていたという事態はできるだけ避けたいものです。
また「歯医者は苦手な場所だ」という人は多いことでしょう。
「独特の薬臭さが苦手だ」「痛いから」「こわいから」「定期的に通う時間がない。
遊びや仕事の方が大事」というのが子供でも大人でも大きな理由を占めます。
それでは、歯の定期検診や予防歯科では一体何が行われるのでしょうか。
毎日のブラッシングでは落ち切らない歯垢を落としたり、ブラッシングの指導をしたり、歯茎の腫れや痛み、歯肉の痩せ、口内炎などによるトラブルを未然に防ぐために、ガムやうがい薬を処方されるなどです。
毎日のブラッシングや市販のうがい薬では、解消しきれない歯の異常や違和感を緩和することができます。
予防歯科ですとたいていは保険の適用内ですが、通う前に一度病院に問い合わせることをおすすめします。
定期的に検診を受けることで、いつまでも健康な歯と歯茎をキープし続けたいものです。
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2013.05.12更新
保険治療と保険外治療の違いとは
保険治療と保険外治療の違いは、治療費にあります。
保険治療の場合ですと、お手持ちの保険証を医療機関に提示すれば、治療費の支払いが3割で済み、残りはお住まいの自治体が支払うというものです。
また保険治療の場合には、国によってあらかじめ治療法ごとの治療費が定められているため、同じ治療内容であれば、どこの歯科医院に行っても、ほぼ同じ治療費で治療を受けることができます。
一方、保険外治療、いわゆる自費治療の際の治療費は、医療機関や歯科医院によって非常に大きな差があります。
逆に言えば、保険治療の範囲内で歯の治療をしようとすると、使用できる素材や技術に制限をかけることが求められますが、保険外治療ですと、使用できる素材や技術に制限がいらないわけです。
また、保険外治療の場合の治療費は各歯科医院によって大きく異なります。
歯科医師選びをする際に、気を付けたいポイントは多数ございますが、特に気を付けたいのが、その歯科医師の過去の実績の数、仕事の丁寧さ、信頼関係が築けるかどうかです。
治療が長期間に及ぶ場合ですと「通えるかどうか」も加味されます。
非常に残念なことですが「高い治療費がかかる割には、目に見えた効果が見られず、診察や施術も雑である」歯科医師というものも存在します。
保険治療の場合ですと、お手持ちの保険証を医療機関に提示すれば、治療費の支払いが3割で済み、残りはお住まいの自治体が支払うというものです。
また保険治療の場合には、国によってあらかじめ治療法ごとの治療費が定められているため、同じ治療内容であれば、どこの歯科医院に行っても、ほぼ同じ治療費で治療を受けることができます。
一方、保険外治療、いわゆる自費治療の際の治療費は、医療機関や歯科医院によって非常に大きな差があります。
逆に言えば、保険治療の範囲内で歯の治療をしようとすると、使用できる素材や技術に制限をかけることが求められますが、保険外治療ですと、使用できる素材や技術に制限がいらないわけです。
また、保険外治療の場合の治療費は各歯科医院によって大きく異なります。
歯科医師選びをする際に、気を付けたいポイントは多数ございますが、特に気を付けたいのが、その歯科医師の過去の実績の数、仕事の丁寧さ、信頼関係が築けるかどうかです。
治療が長期間に及ぶ場合ですと「通えるかどうか」も加味されます。
非常に残念なことですが「高い治療費がかかる割には、目に見えた効果が見られず、診察や施術も雑である」歯科医師というものも存在します。
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